村山浅間神社のイチョウ


静岡県富士宮市村山
●樹高 16m
●幹周 9.2m
●樹齢 300年以上
●県指定天然記念物(1968年7月2日)
村山浅間神社は富士山の南麓、国道469号線沿いにある。境内には県天然記念物の大杉などスギの巨木が多く、社叢全体が富士宮市保存樹林に指定されている。イチョウは境内の中央に立っている。気根の発達が著しく、その数70、最大のものは直径30cm、長さ2mにも達するという。地元では先端に針を刺すと妊産婦の乳が出るようになると云われている。

2016/11/26

2016/11/26


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