妙泉寺の大イチョウ


静岡県伊豆市原保287-1
●樹高 30m
●幹周 3m
●樹齢 400年以上
●市天然記念物(昭和63年4月11日)
県道12号から大見川沿いを3km強の原保に、妙泉寺はある。延文元年(1356)日進上人の開基で、天野妙泉信女の帰依によって建立された。妙泉信女が篤信の徒だったため、法名をそのまま寺名とした。 境内の山門右手に大イチョウがある。秋にはギンナンが実り、11月末には見事に黄葉し、吹き始める木枯らしとともに扇形のイチョウの葉が地面を一面に埋め、秋の終わりを告げる。

2016/11/30

2016/11/30


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