内船八幡神社のイチョウ


山梨県南巨摩郡南部町内船
●樹高 27m
●幹周 6.4m
●樹齢 300年以上
●町指定天然記念物(1972年5月10日)
南部町役場の北約300m、JR身延線を挟んで八幡神社が鎮座している。平安末期に京都石清水八幡宮を勧請したのが始まりという。参道の石段を登り切った両脇に、イチョウとクスノキの巨木が立つ。単幹のイチョウで、枝整理の切断痕が見られるが、良く手入れされている感じで直立したスマートな樹形である。

2016/11/26


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