3/26(土) 鳴門〜日和佐〜宍喰
昨夜は淡路島の南端の道の駅「うずしお」は風が強い上にP泊車が他に一台も無く寂しすぎるので大鳴門橋を渡り四国に入り、鳴門の網干駐車場に移動しP泊した。今日は鳴門の渦を見物。12:30が干潮で大潮、時間が大分あるが鳴門公園の駐車場に混まないうちに駐車し、千畳敷公園やお茶公園などを巡りながら大鳴門橋を眺める。その後は干潮までの時間待ちで車の中でお茶を飲んだり、地図を眺めて過ごす。カミさんはいつものように読書。11時過ぎ渦の道に向かう。朝眺めたときには波も静かだった鳴門海峡はまるで急流のように泡立ち流れる。渦が生まれては消え、また生まれる。渦の道は大鳴門橋の下側を450mの遊歩道、海面からは54mの高さである。

千畳敷公園からの大鳴門橋

お茶公園からの大鳴門橋

ガラスの床越しにみる鳴門の渦

渦に突っ込む観潮船
強化ガラスの床越しに足元で渦を巻く眺めは怖いが圧巻!高所恐怖症のカミさんも迫力に圧倒され怖さも忘れ大感激!鳴門の渦を堪能しているうちの観潮船に乗る時間がなくなってしまいあきらめる。さて四国をどう廻ろうか?今朝あった人の話では池田町では昨日、雪が降ったとのことである。祖谷渓谷やかずら橋など山間部は怖そうなので海岸線を室戸岬周りで高知に向かうことにしてR11〜R55を南下する。日和佐町で第二十三番札所の薬王寺を参拝し、薬王寺前の千羽温泉・ホテル千羽で入浴する。この前に道の駅「日和佐」が今年の4月のオープンに向け突貫工事の最中であった。

第二十三番札所 薬王寺
さらにR55を南下し、高知県との県境近くの道の駅「宍喰温泉」まで走る。

 今日の走行距離:127km
 一風呂:千羽温泉、宍喰温泉
 車中泊地:道の駅 宍喰温泉