3/28(月) 高知〜土佐〜大正

雨の桂浜

太平洋を見つめる坂本竜馬像

がっかり名所のはりまや橋
「春に三日の晴れなし」というが今回のくるま旅も十日のうち半分は雨にたたられている今日も朝から雨、R55を高知・桂浜に向かう。桂浜駐車場で雨が小降りになるのを待って坂本竜馬像桂浜を巡る。思ったより狭い桂浜にはカミさんも拍子抜け。
カミさんのたっての希望ではりまや橋に向かう。高知市内の中心部、車がひっきりなしに行き交うはりまや橋交差点脇の赤い小さな太鼓橋がはりまや橋、がっかり名所の一つ。普段はめったにカメラに収まりたがらないカミさんも話の種にと記念に写真に収まる。高知城は雨の上に桜もまだ開花していないのでパス。おそらく足摺岬や松山を廻ってもう一度高知に戻るだろうからそれまでおあずけ。
R33からR56を南下。須崎市の道の駅「かわうその里すさき」には丁度正午に到着、早速2階のレストランで土佐丼で昼食。

道の駅・かわうその里すさきの土佐丼

久礼湾の望む黒潮本陣の露天風呂

十和村の茅吹手沈下橋
被さる様に乗る刻みねぎとスライスしたにんにくが特徴の一番の人気メニューだ。満腹になったところで中土佐町で久礼湾を望む高台に建つ黒潮本陣に向かい入浴。海を臨みながらの入浴は気分最高だが露天風呂は海水を加熱したものなのが残念。
窪川、四万十川沿いのR381を大正町に向かう、道の駅「四万十大正」はP泊向きの道の駅ではなかったので更にR381を進み、愛媛県に入り松野町の道の駅「虹の森公園まつの」に落ち着く。明日は滑床渓谷によって四万十川を中村に下ろうか?

走行距離:175km
一風呂:黒潮本陣
車中泊地:道の駅
虹の森公園まつの