4/1(金) 内子〜松山
8時過ぎ内子の古い町並みを見物に出かける。道の駅から徒歩でも数分の距離、まだ店も開け始めたばかり人道理の少ない町並みを散策。土壁、虫篭窓、紅柄格子、床几など昔の町家作りが落ち着いたいいムード。この地方の雛祭は桜に合わて4月3日、鈴木邸(アサヒビールの前身大阪麦酒の鈴木龍太郎邸)の雛祭も見学。少し離れた地方歌舞伎座・内子座を訪れる。レトロな舞台、昔ながらの仕組みが見れる舞台下の奈落など見所が多い。内子からR379を経由して松山へ松山城へはロープウェイで行くが桜はまだ未開花の上、天守閣は補修工事中と何とも締まらない。それでも寒緋桜やエドヒガン桜が開花していて四国で初めて桜らしい桜を見た気分。午後は道後温泉に向かい毎正時に動作するからくり時計を楽しんだり、土産物屋を覗いたりして過ごす。道後温泉本館で入浴後R196を今治方面に走り、松山市北条の道の駅「風早の郷風和里」に落ち着く。

内子の町並み

この辺りの雛祭は桜にあわせて4/3

内子座(歌舞伎座)

レトロな雰囲気の内子座の内部
走行距離:76km 一風呂:道後温泉本館 車中泊地:道の駅 風早の郷風和里

松山城の桜(ただし寒緋桜の一種)

築100年、重文、道後温泉本館

道後温泉駅前のからくり時計