4/3(日) 脇町〜貞光
夜半から雨で朝になっても小雨が降る。昨夜P泊した吉野川ハイウェイオアシスは今日は5周年記念のさくら祭り。朝からテントを張ったり地場産物を運び込んだり準備に大忙し。雨も上がってきたので散歩がてら奇岩の美濃田の渕を散策、ここ2〜3日で桜も一気に開いてきた。祭り見物をとも思ったがサブバッテリーやパソコンの充電も必要なので少し走ることにする。脇町に向かいうだつの町並みを見物。日曜日なのにここは静かで落ち着いている。生活改善グループの叔母さん達の手作り豆腐の田楽を食べながら四方山話。蘭が咲いているというあんみつ姫館に行ってみる。色とりどりの蘭の花が咲いていて入館無料もありなにか特をした気分。皇室にちなんだ新種も展示されていた。道の駅「貞光ゆうゆう館」に向かい、二層うだつの町並みの散策マップを貰い出かけてみる。二階建てになったようなうだつ(防火もかねた袖壁)は珍しい。貞光の山間に吉良のエドヒガンという樹齢430年の県天然記念物の桜がある。まだ蕾だが場所確認も含めて訪れる。狭い谷あいの集落を抜けた急坂の先にあった巨大桜は蕾が膨らみ始めたばかり。見頃を迎えるにはまだ1週間はかかるだろうが見事な樹形だ。R32を香川県に入り向かった道の駅「たからだの里さいた」祭りの真っ最中で駐車スペースなし、おまけに奥の入浴施設にも通行止めで行けない。祭り終了まで路駐で待たされる。

咲き始めた桜と美濃田の渕

シンビジュウム・サーヤ(あんみつ姫館)

貞光の二層うだつの町並み

脇町のうだつの町並み

愛子様(あんみつ姫館)

珍しい二層うだつ
   今日の走行距離:100km 一風呂:環の湯  車中泊地:道の駅 たからだの里さいた