4/4(月) 祖谷〜琴平

大歩危、観光船乗場のコイノボリ

下が丸見え怖いかずら橋

深いV字渓谷の祖谷渓
今日は天気も回復するとの予報なのでかずら橋にいってみる。朝は寒いと思ったが途中の温度表示は2℃。昨夜の雨は標高の高いところは雪になったようで祖谷から眺める周囲の山は白い。蔦で作られた下が丸見えのかずら橋を渡る。高所恐怖症のカミさんは尻込みしたが「せっかくここまで来たのだから話の種に!」と怖さで寒さも忘れ渡る。祖谷温泉にいこうと祖谷渓沿いの狭い県道を走るが途中で工事中で止められる。なんと1時間で10分程しか通行できず時間まで30分以上待たなければならないという、この先でも工事が行われているが詳細は不明という。狭い道を10km近く走ってから通行止めとは!もっと入口近くに看板を出せないものか?やっと通行可能時間になり祖谷温泉に着く。女性用は露天風呂も内湯も工事中で入れないという。道路工事日程に合わせたらしい。後から来た女性は大憤慨していたが、我々は諦める。

桜咲く参道で記念撮影の二人

奉納された5mのスクリュー

金刀比羅神社本宮
昨夜P泊した道の駅「たからだの里さいた」でうどんを食べ、琴平に向かう。こんぴらさんの785段の階段を登り参拝に向かう。金刀比羅神社は又海の神様、奉納されたであろう直径5mものスクリューが金色に光っていた。早咲きのヒガンザクラが満開の参道はやっと春が来たようだ。高瀬町のたかせ天然温泉に向かい入浴。今日のP泊地はと道の駅「うたづ臨海公園」に向かうが案内標識も無くどこが道の駅かわからないような所。次の道の駅「瀬戸大橋記念公園」に向かうがここも寂しく駐車場にはタイヤのスキッド痕でP泊には不向き。やむなく綾南町の道の駅「滝宮」へ移動しやっと落ち着く。今日はツキの無い一日だった。
走行距離:178km
一風呂:たかせ天然温泉
車中泊地:道の駅 滝宮