4/10(日) 有田〜西海

25の店舗が並ぶ有田陶磁の里プラザ

営業用の陶磁器も見ることが出来る
今日は雨、カミさんの希望で有田にある有田焼卸団地・有田陶磁の里プラザにいく。2万坪もの敷地に25の店舗が並ぶ有田焼のショッピングタウン。9時からだが1時間近く早く着き過ぎてお茶を飲みながら時間待ち。9時になり店舗を覗いて歩く。どの店も値札の3割引。良い物はそれなりの値段で安いのかは解らない。カミさんは目を輝かせて土産用に物色、まだ先があるのに壊れ物を買い込まなくても良いと思うのだが「いつ又来れるかわからないから」とのたまうのでやむなくお付き合い。結局有田焼の買物に3時間も費やす。佐世保の西光寺の大村桜を覗いてみようかと向かうが佐世保市内のデパートで衣類や食料品の調達。雨風が強くなってきたので桜は諦め長崎方向に向かう。走っているうちに雨もやみ明るくなってきたので西海橋に向かう。今は一年のうちでもっとも渦の出来やすい時期とかで観潮会のイベントの最中で周辺の駐車場は何処も満車、二年前に来てロケ済みなので公園裏手の駐車場に行くとガラ空き。今日の見頃は14:30〜16:30で、まだ30分以上時間があるが既にごうごうと音を立て川のように潮が流れ渦を作る。鳴門ほどではないがここも渦潮で知られた名勝地。西海橋の上は車の通行に支障が出るくらい大勢の見物客が下を覗き込んでいた。今日は思わぬところで時間を費やしたので大村市の手前、東彼杵町にある道の駅「彼杵の荘」までとし、川棚町で見つけたしおさいの湯に寄る。昨日オープンとのことで臨時駐車場からマイクロバスで送迎するほどの大混雑であった。
 走行距離:87km  一風呂:川棚大崎温泉 しおさいの湯
 車中泊地:道の駅 彼杵の荘

西海橋公園は桜の名所

この時期は大潮で渦潮が見れる

西海橋から渦を見る人の群れ