4/12(火) 高千穂〜不知火

高さ137m長さ410mのアーチ橋・青雲橋

天岩戸神社

天安河原宮の「仰慕の窟」
昨夜から雨が降り続き気温も低く肌寒い。先週末に夏日だった暑さはウソのようだ。高千穂峡をボートから見てみたいがこの天気では厳しい。徐々に回復するとの予報を期待して近くの名勝地を先に廻る。まず向かったのが日之影町の道の駅「青雲橋」、深いV字峡谷を跨ぐ青雲橋は高さ137m長さ410mの東洋一のアーチ橋のふれこみだが何処にでもありそうな橋に見えた。次は高千穂町戻り、神話で天照大神が身を隠した天岩戸(洞窟)が御神体の天岩戸神社へ行く、天岩戸は境内奥の岩戸川対岸に神域として立入禁止である。隠れた天照大神を誘い出すため萬の神々が集まって相談した天安河原(洞窟は仰慕の窟と呼ばれる)が近くにあり神秘的な雰囲気が漂う。高千穂峡に着く頃には予想通り雨の止んだので貸ボートで川面から渓谷を見上げる。

高千穂峡・真名井の滝

高千穂峡

通潤橋

休日には若いカップルで貸ボートも混むのだろうが平日で生憎の天気、物好きなのは我々だけ他にはボートなく少し気恥ずかしい。やはり歳には勝てず30分程で腕が疲れた。近くの高千穂温泉に疲れを癒しに行く。昼食後再び雨となったR218を道の駅を経由しながら熊本方面に向かう。途中道の駅「通潤橋」で江戸時代に作られた農業用水用の石橋・通潤橋を眺め、今日のP泊予定地、道の駅「不知火」に早めの到着。温泉併設の道の駅は混んでいる。食事をしてからゆっくり入浴することにしようか。

走行距離:139km
一風呂:・高千穂温泉・不知火温泉 ロマンの湯
車中泊地:道の駅 不知火