4/13(水) 天草

島々を繋ぐ天草五橋

道路脇に咲いていたチューリップ

観光用の直径10mの大水車・天轟丸
今日は晴天、昨日の山の中と違って天草の外海沿いをシーサイドドライブ、車窓からの青い海が綺麗で気持ちがいい。島々を繋ぐ天草五橋はそれぞれが形や色がが違う橋、橋を一つ一つデジカメに収められないのが残念。松島道路料金所入り口の近い。観光施設・ジパング松島の展望台から眺める。地名のように仙台の松島を思わせるように青い海に小島が点々と並ぶ。天草パールライン〜ロザリオライン〜サンセットラインと名前のついた海沿いの道路を快適ドライブ。下田温泉奥の轟の滝公園に立ち寄る。名勝・轟の滝と看板があるが三本並んだ滝は落差がそれほどでもなく、名勝と呼ばれるほどの滝ではない。その下流に日本一の大水車・天轟丸と呼ばれる直径10mの水車があるが、観光用に作られたもののようだ。観光用なら3月20日に立ち寄った道の駅「おばあちゃん市・山岡」直径24mの方がはるかに大きい。

十三仏公園からの眺め

大江天主堂

港の教会、崎津天主堂

天草はかくれキリシタンの地、大江天主堂崎津天主堂を見物、いずれも100年ほど前の建物で傷みも激しいようだ。特に港にある崎津天主堂は地域の信者も200人足らで、高齢となり、地域で補修資金を捻出するには無理があるようだ。募金などでなんとか修復したいものである。天草半島の最先端は牛深市、郊外にある牛深温泉・やすらぎの湯で汗を流し、フェリーターミナルに向かう、出港まで2分弱で大慌て。対岸の蔵の元港はもう鹿児島県だ、二年前の経験では道の駅「長島」、道の駅「阿久根は」P泊向きではないので川内から内陸部に入った道の駅「樋脇」まで走る。

走行距離:153km
一風呂:牛深温泉・やすらぎの湯
車中泊地:道の駅 樋脇