4/21(木) 宇佐〜下関
院内は石橋のまち、町内には75基もの石橋があるそうな。道の駅近くの石橋を見物に行くが、石橋散策は徒歩では無理、車を利用となるが橋の近くに駐車場所が無く2基で諦める。宇佐市に出て全国4万有余の八幡宮の総本宮、宇佐神宮を参拝、国宝の本殿の周囲は今年天皇の勅使がきて行う勅祭りで改修中。現状のままで大金をかけなくても良いと思うが。宇佐神宮の参拝方法は少し変わっていて2礼4拍手1礼。宮司達の朝のお参りを見ていると応援の拍手をしているように早くて面白い。由来は不明らしい。参拝後は門司までひた走り、めかり公園で昼食後、めかりPAで関門橋を眺め、4月7日に九州入りしてから15日間、九州に別れを告げる。関門トンネルを通り本州へ、カミさんは「家に大分近づいたみたい」などと暢気なことを言っているがまだまだです。
本州最西端、毘沙の鼻に向かう。下関市の吉見最終処分場のなか海岸の岩に碑が建っているが処分場の受付では中に入れてもらえなかった。少し先の崖の上に高さ3m弱の小さな灯台のモニュメントと展望台が整備されていた。展望台から下を見ても藪が見えるだけで感慨がない。おまけに到達証明書は下関市の観光振興課に切手200円を同封して送ると郵送されてくるとのことこれでは到達証明書の意味がない!川棚温泉で入浴し昨年末オープンされた豊田町の道の駅「蛍街道西ノ市」に向かう。何か凄い建物だ。

2連アーチのめがね橋、荒瀬橋

広い境内の宇佐神宮

めかりPAからの関門橋、九州のお別れ

3連アーチ橋の富士見橋

全国の八幡宮の総本宮、本殿は国宝

本土最西端、毘沙の鼻のモニュメント
 走行距離:166km 一風呂:川棚温泉・川棚グランドホテル 車中泊地:道の駅 蛍街道西ノ市