4/23(土) 萩〜津和野

松下村塾

萩城跡

長門峡
今日は津和野の観光、道の駅・阿武町からR191を戻り、吉田松陰をまつってある松蔭神社へ行く。その敷地内に高杉晋作や伊藤博文を育てた、八畳と後に増築された十畳の平屋建ての松下村塾がある。また近くには伊藤博文旧宅もある。その後、萩城跡に移動し、桜も終わった堀、石のアートが点在する石彫公園を散策する。カミさんは萩焼の店に飛び込み早速物色、またもや購入、我車は焼物の運搬車のようだ。市内観光をそこそこに長門峡に向かい、探勝路を散策。驚いたことに探勝路は萩長門峡線という県道293号線、道幅は狭いところは50cm足らず、六角形の県道標識まである。1時間程で戻ると道の駅・長門峡でアナウンス、土日運行のSLやまぐち号がまもなく通過するとのこと。線路際で待ちデジカメに収める。道の駅となった願成就温泉で入浴し津和野に向かう。

太鼓台稲成神社

殿町通り掘割の鯉

津和野−山口間のSLやまぐち号
太鼓台稲成神社は徒歩で上がる参道に朱塗りの鳥居がトンネルのように並び壮観だ。日本五大稲荷ひとつに数えられるそうだ。全国の稲荷神社でも「稲成」と表記するのは珍しく、大願成就の祈りをこめてのことらしい。次は津和野観光のメインストリート白壁と掘割が続く殿町通りへ、掘割には色とりどりの鯉が泳ぐが、男の子が「デブだ!」と叫んだので周囲は大笑い。餌の与えすぎだろうかはち切れんばかりに丸々太った鯉は確かに大肥満。殿町通りを後にしようとすると汽笛の音が津和野発のSLやまぐち号だ津和野川で鉄橋を渡るSLを今日二度目の撮影。

走行距離:98km
一風呂:願成就温泉&津和野温泉
車中泊地:道の駅 津和野温泉なごみの里