5/1(日) 鯖江〜永平寺

西山公園(鯖江市)はつつじの名所

つつじは丁度見頃

バラのような珍しいつつじ
まだ6時前だというのに外が騒々しい。朝市の準備が始まったようだ。早々に車を移動する。昨日はこんな小さな幹線道路から外れた道の駅でP泊は我々だけだろうと思っていたが朝10台近くがP泊していて驚いた。さすがにゴールデンウィーク。暫くは道の駅も混雑することだろう。今日は昨日、観光パンフレットで見つけたつつじの名所、鯖江市の西山公園に向かう。芝生広場の丘を埋めるつつじは丁度見頃、何本位あるのだろうか?丘の斜面を染めるつつじは見事、上から下から眺めまわる。まだ8時前なので歩き回ってもまだ暑くない。それにしてもここ二三日の暑さには参る。昨日も30℃を越える真夏日、夜も暑かった。鯖江からR8・R416を経由して永平寺に向かう。まだ朝早いから大丈夫と思っていたら一番近くの駐車場はもう満車、土産物屋の駐車場に車を入れる。

曹洞宗大本山永平寺

法堂内部

祠堂殿にある大数珠
永平寺は曹洞宗の大本山、家の曹洞宗なのでなじみは深い。禅の修行道場の永平寺も今はすっかり観光地化してしまい、厳粛な雰囲気に欠ける。参拝の心得として左側通行、傘松閣の絵天井はフラッシュ禁止と説明があったにもかかわらず、いい大人が平気で無視し、声高に歩き回っている様にはガッカリさせられる。永平寺からは山中温泉に行き、共同浴場の菊の湯で入浴し、オープンしたばかりの道の駅「山中温泉ゆけむり健康村」で昼食。予報度通り降り出した雨の中、道の駅を「一向一揆の里」「しらやまさん」「福光」「井波」「庄川」と辿る。砺波平野は強風が吹き荒れ車が大揺れ、今夜が思いやられる。
走行距離:174km
一風呂:山中温泉・菊の湯
車中泊地:道の駅 庄川