全部周れた知床五湖(写真は1湖)

快晴の知床峠から望む羅臼岳

羅臼温泉野営場でフキを食むエゾシカ

標津川を遡上するサケの群れ

開陽台から見る知床連山

夕方の日本最東端納沙布岬
10/4(火) 知床〜納沙布
今日は昨日のような風も無く暖かだ。オホーツク海沿いのウトロに向かう、オシンコシン滝三段の滝に寄る。この時期は水量が少なく初夏の方が迫力がある。知床五湖に向かう、昨年6月には入れなかったが今日は五湖全て周れるようだ。快晴で風も無く暖かいツアー客は二湖で引き返してしまうのでそこから先は静かで気持ちの良い森林浴が楽しめた。快晴で空は青く山は良く見え知床峠越えは気持ちが良い、今日は国後島も良く見える。地元・伊豆半島の伊東から大島を見るような近さだ。やはり北方四島は日本の領土だよな。羅臼温泉野営場に水の補給に行くと駐車場はガラガラ、知床世界遺産登録に伴い今年から清掃協力金・一日300円の有料になったようだ。管理人に伺うと長期滞在は減ったようだが料金を払わないで1・2ヶ月も居るつわものもいるようだ。我々のように1泊の利用では有料でも空いているほうが嬉しいのだが。道の駅「知床らうす」で押し残しのスタンプをゲットし標津に向かう。サーモンパーク裏の標津川はサケが群れを成して遡上中。これほどの数の遡上を見るのは初めてで感動する。尤も水路で繋がれたすぐ上のフカ場に導かれてしまうのだが。サーモン科学館の水槽にサケが導かれ遡上の様子を横から見ることが出来る、9月〜10月の時期は標津サーモンパークを訪れてみることをお勧めする。次は360°のパノラマが楽しめる開陽台へ天気が良くて見晴らしが素晴らしい。中標津空港の脇を走り別海町に向かい効楽苑で一風呂浴びる、ここの湯は茶褐色の塩化物泉でいい湯だ。あとは一路、納沙布岬まで走り夕陽の当たる納沙布岬に到着。
・今日の走行距離:306km ・一風呂:効楽苑 ・車中泊地:納沙布岬・望郷の岬P