阿寒湖のアイヌコタン

快晴の摩周湖

噴煙上げる硫黄山

屈斜路湖・砂湯

美幌町の一面のキカラシ

サロマ湖・キムアネップ岬のサンゴ草
10/6(木) 摩周湖-屈斜路湖
雌阿寒岳登山口だけにさすがに明け方は冷えて寒かった。顔を洗う水も肌を射すように冷たい。今日一番に再度オンネトー湖を覗いて見るが逆光でイマイチ!昨日来た道を阿寒湖に戻る。阿寒湖は湖面一面のモヤ、やはり今朝方は冷えたようだ。アイヌコタンを少し覗き摩周湖に向かう。このところ秋晴れ続きで今日も快晴、摩周湖は青い神秘的な湖面で魅了する。続いて噴煙上げる硫黄山へ、「玉子、玉子、玉子だよ〜」ハンドマイクからの売り声がユニークな節で笑いを誘う。ついつい蒸かし玉子を買ってしまった。川湯温泉街を通り屈斜路湖の砂湯へ、湖畔の砂地を掘ると結構熱い湯が噴出す。屈斜路湖を望む美幌峠は今日は風も無く穏やか、丁度正午なのでここで昼食にしてから美幌市街に向かう。スーパーで食材を仕入れる。女満別町から能取湖に出てサロマ湖に向かう。三日前の月曜日に通ってきた道を戻る形になる。月曜日に通り過ぎたキムアネップ岬に立ち寄る。キムアネップ岬にはサンゴ草の大群落があり一面紅色に染まっている。丁度今が見頃、ここにこんなサンゴ草の群落があるとは知らなかった。規模は能取湖の群落の方が大きいかもしれないが、こちらの方が時期が遅いのと観光客も少なく静かな上に見ごたえがある。何より観光バスが来ないのがいい。思わぬ光景に出くわし大満足!R238に戻り、日曜日にP泊した道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」に向かう。

・今日の走行距離:250km ・一風呂:チューリップの湯 ・車中泊地:かみゆうべつ温泉チューリップの湯