小樽の石原裕次郎記念館

ニッカウヰスキー余市蒸留所

左党にはたまらない試飲コーナー
10/8(土) 小樽−余市
天気予報どおり昨夜から雨、くるま旅にはこんな一日雨の日をどう過ごすかが問題、北海道以外ならコインランドリーを探して洗濯という手もあるが北海道ではコインランドリーが少なく無理。今日は小樽を経由して余市までの旅程。7;30に出発するとまもなく雨が激しくなってきた。9/28に通ったR275を逆にそのまま南下が一般的なコースだろうが同じ道を通るのも面白くないので滝川から右にR451に入り日本海側の浜益に向かう、この国道は道路幅が広く直線の北海道の国道にしては狭くカーブも多い。浜益に出る頃は雨も上がり海越しに見る小樽方面には青空が覗いている。さすがに天気が悪いとはいえ三連休の初日、R337、R5と小樽に近づくにつれ車の数は多い。小樽に着き、十数年ぶりに石原裕次郎記念館を訪れてみる。裕次郎の歌の年譜を見ると多い年には年30曲以上、月に8曲もレコーディングしている。生涯で554曲余りの多さに驚く。裕次郎の曲はかなり知っているつもりだったがそれでも五分の一位だ。入るときは青空も見えていたのに出る頃は外は雨、小雨になるのを待って意を決して車に戻る。昼過ぎになるので麟友朝市に向かう。ここでは必ず寄るのんのん食堂で特注のイカとサンマの丼を食べる。再び激しく降り出した雨の中を余市の道の駅に向かう。ニッカウヰスキー余市蒸留所に向かう。土曜日とあって大勢訪れている皆のお目当ては試飲コーナーか、売店で土産にチョコレートを買ってからすぐ近くのかきざき商店を覗きに行くここは海産物や果物が安くいつも混雑している。晩飯にまた訪れることにして車に戻りパソコンを開き時を過ごす。

 今日の走行距離:204km
 今日の一風呂:余市川温泉・宇宙の湯
 車中泊地:スペース・アップルよいち