川内湖の紅葉は始まったばかり

川内川渓谷の景勝地、大滝

尻屋崎灯台と本州最涯地の碑

有名な寒立馬

夏泊半島先端の大島

林より垣間見る夏泊灯台
10/16(日) 尻屋崎−浅虫温泉
昨夕からの雨も明け方にはあがったようだ。雲の切れ目からは青空も覗く、昨日雨で通り過ぎた川内湖に戻ってみる。紅葉を眺めるスポットの橋に行ってみるがまだ赤の色付きはこれからだ。今年は暖かい日が続きいつもより紅葉は遅れている。川内川渓谷に下がり遊歩道を歩こうとすると雨が落ちてきた。通り雨だろうが散策は中止、一番の景勝地、大滝を眺める。観光ポスターにも使われるところだがやはり紅葉はもう少し先か。今日の予定は浅虫温泉までなので時間に余裕があるので下北半島の東北端、尻屋崎まで足を伸ばす、青空が広がり気温も上がる、風が強いのだが寒さは感じず気持ちが良い。ここは吹雪の中立ち尽くす寒立馬で有名な場所でもある。岬一帯は寒立馬の繁殖地、あちらこちらで馬を見ることが出来るが、芝生には馬の落し物があちらこちらにあるため散策には注意が必要だ。尻屋岬を後に下北半島を南下、菜の花で有名な横浜の道の駅で昼食、パソコンを開くとインターネットに接続出来たのでHPを更新する。まだ時間があるので下北半島付根にある小さな半島夏泊半島を一周してみる。天気の良いときのシーサイドドライブは気持ちが良いものだ。半島先端には大島があり橋で繋がれ歩いて渡れる。大島先端の灯台まで行ってみようと遊歩道を行くがこれがかなりの登りで距離もある。倒木などで道も荒れてきたので灯台までは諦め引き返す。夏泊半島の残り半周をめぐり道の駅「浅虫温泉」に到着。明日はいよいよ八甲田に向かう、紅葉が楽しみだ。
・ 今日の走行距離:234km ・ 一風呂:ゆ〜さ浅虫 ・車中泊地:道の駅 浅虫温泉