川原毛地獄

旅館3軒の泥湯温泉

小安峡の大噴湯

小安峡の紅葉は10月下旬〜11月上旬

栗駒山・須川湖の紅葉は終盤

鳴子峡の紅葉はまだまだ
10/20(木) 小安峡-栗駒山-鳴子峡
今日は珍しく起きるのが遅く出発は8時少し前、今日も紅葉を求めて山道を辿る予定。R108から秋の宮温泉手前で県道310に入り泥湯に向かう、山道を登って行くに連れ木々の葉は黄緑から黄と赤、そして茶色に変わっていく。噴煙が上がる白い山見えてくる、川原毛地獄だ。周りの紅葉はもう終盤、茶色が目立つ。一番高いところまで歩く、はるか下に見える駐車場が川原毛湯滝あたりだがこの時期はもう温度が低く入れないだろう。川原毛地獄から少し下ると3軒の旅館が見える泥湯温泉、紅葉は見頃だろうが色付きが悪いようだ。時間が早いので入浴は諦め先に向かう。深い渓谷の紅葉の名所、小安峡のもみじは青々、見頃は下旬以降だろう。階段を下り渓谷沿いを歩く、熱湯が噴出す大噴湯があり蒸気でモウモウ眼鏡が一瞬で曇る。遊歩道の反対側の登りは連続した階段、数えたら303段あった。疲れた!R398から再び曲がりくねり狭い栗駒道路に入り栗駒山・須川高原に向かう。小さな湖・須川湖は結構な賑わいで駐車場も満車に近い。湖面に映る紅葉が綺麗なのだがもう終盤だ。栗駒山登山口のある須川温泉はどの駐車場も大混雑、平日なのにどこからこれだけの車が押しかけるのだろう。先週の土日は一関側からは大渋滞で車が動かなかったとのことだ。景色を見ながら露天風呂と思っていたが諦め下る、登りの車が多くブラインドカーブでは神経を使う。途中見事な紅葉もあるが駐車スペースが無く、車内から眺めるだけ。道の駅「厳美渓」昼食後、鳴子峡に向かうここも紅葉はまだまだ先だ。ナビ任せで県道を尾花沢に向かいR13に出て天童に向かう。
・今日の走行距離:230km ・一風呂:中山平温泉 しんとろの湯 ・車中泊地:道の駅「天童温泉」