山寺(立石寺)山門

大仏堂・奥の院・鐘楼

仰ぎ見る山寺

蔵王温泉の紅葉

坊平高原の紅葉

馬の背からみるお釜
10/21(金) 山寺-蔵王
市街地中心部にある道の駅「天童温泉」は24H営業のスーパーがあり中々便利、買物をしてから出発、山寺(立石寺)へ向かう。昨夜同じ道の駅にP泊していた車を何台も見かける。くるま旅で辿るコースは皆同じようだ。奥の院までは1015段の階段と聞く。山寺名物の力こんにゃくを食べながらユックリ登る。朝の木立の中が清々しい。写真を撮ったりしながら登ったので思ったほど疲れない。ふと上を見るともう五大堂が見える。もっと苦労するかと思ったがもう着いたのという感じだ。1015段もあるように思えないが数えたわけではないので実際のところは解らない。ラ・フランスソフトクリームが目に付いたので食べてみるが余り美味しくはなかった。すこし休憩してから蔵王に向けて出発、蔵王温泉の大露天風呂に向かう。木漏れ日の中浸かる白濁の硫黄泉は気分爽快、山寺を上り下りした疲れも吹き飛ぶ。裏手のゲレンデは紅葉が見頃、晴天で暖かく気持ちが良い。蔵王エコーラインを登り、坊平高原で昼食にする。蔵王も1000m付近が紅葉の見頃を迎えているようだが、赤色が鮮やかではないのが今秋は暖かいからなのだろうか。リフトに乗りお釜見物に向かう、暖かいといっても標高1700mさすがに吹く風は冷たい。お釜を過ぎ宮城側を下りだすと辺りは白いモヤ、雲の中に入ったようだ。雲を抜けるとまた赤黄の鮮やかな紅葉の山肌が続く。渓谷の対岸を流れ落ちる不動の滝・三階の滝を眺めてエコーラインを終わり七ヶ宿を経由して高畠に向かう。4時前に道の駅「たかはた」に到着し少し早いが今日の旅程を終える。
・今日の走行距離:152km ・一風呂:蔵王温泉・大露天風呂 ・車中泊地:道の駅 たかはた