7/29(土) 大間〜佐井〜横浜
いよいよ今日で北海道ともお別れ、天気も別れを惜しむかのように曇り霧雨が舞う。7時前にフェリーターミナルに到着、HPの作成と更新を行う。9時大間行きのフェリーは出港、船上から見る函館山は半分以上が雲に覆われている。津軽海峡は中ほどが揺れたが無事定刻の10時:40分に大間到着。こちらは函館と違って青空が拡がりだしている、すぐに大間崎に向かう。「こヽ本州最北端の地」の碑を訪れた後大間崎に来ると必ず行くかもめ食堂へ、ウニもまぐろも食べたいので特別にウニ・まぐろ丼を作っていただいた。客が少ないときは客の好みを聞いてくれるのが嬉しい。満腹したところで出発、仏ヶ浦に向かう。途中にある願掛岩を眺めた後、佐井港とかくの津軽海峡文化館アルサスに向かう。仏ヶ浦の観光遊覧船は予約のツアー客で満員で一般客は1時間以上後の次便しか乗れないという。観光船で直接行くのをあきらめ仏ヶ浦駐車場から坂道と階段を使い海岸まで下りる事にした。下の船着場からも遊覧船は出ている。人数が集まると船を出してくれるので待ち時間もなく仏ヶ浦を海上より見ることが出来た。料金も格安でお薦めだ。海岸までの上り下りが大変なのが難点だ。遊覧船のあとは海岸を歩き奇岩を間近で眺める。かわうち湖を経由しむつに出て横浜まで走る。よこはま温泉で汗を流し道の駅よこはまに落ち着く。
 今日の走行距離:190km
 今日の一風呂:よこはま温泉
 車中泊地:道の駅・よこはま

雲に隠れる函館山

大間崎 本州最北端の地の碑

特注 かもめ食堂のウニ・まぐろ丼

願掛岩

展望台より見る仏ヶ浦

海上より見る仏ヶ浦