御幸公園に集結した72台のねぷた

18:30薄暮の中、運行スタート

表面は武者絵の扇ねぷた

背面は美人画の見送り絵

五段高欄が特徴の人形ねぷた

迫力ある人形ねぷた
7/30(日) 黒石ねぷた祭り
今日は予報どおり天気が悪く霧雨、珍しく朝は道の駅でユックリ、8:00開館の物産館を覗きに良く。野菜直売所にはまだワラビがあった。今年最後の販売というので求める。道の駅スタッフに東北の日程を教えてもらう。今日は黒石でねぷた祭りがあるようだ。とりあえず十和田方面に向かおうと野辺地からR4に入る。途中の道の駅・しちのへの情報端末で検索すると予定していた青森ねぶたの前にもあちらこちらで祭りがあるようだ。これは当初の予定を見直す必要がある。道の駅・奥入瀬で早めに昼食、十和田牛のステーキと贅沢。インターネットで祭りの情報を集める。天気が悪いので奥入瀬や十和田湖の観光は止めR102で黒石に向かう。道の駅・虹の湖で黒石ねぷた祭りを尋ねるともうねぷたは公園に集結しているので早めに駐車場に行ったほうが良いとのことなので市役所駐車場に向かう。前はねぷたのコースで絶好な場所だ。スタート地点の御幸公園に行くとねぷたが終結している今年は72台が参加するそうで東北のねぷたでも参加台数は一番多いとのことだ。地元の人にねぷたのことを聞いたり内部を見せてもらったりしたが言葉が良くわからない。運行コースを一巡し戻しり場所取り、18:30ねぷた運行開始、「ヤーレ ヤーレヤ」の掛け声とともに子供達に引かれた華やかなねぷたが通る。黒石ねぷたは扇ねぷたと人形ねぷたの両方が共存しているのが特徴だ。さすがに72台の運行は時間がかかり半分過ぎは少々飽き気味、2時間以上運行し10時前に終了、すぐに駐車場から出て2kmほど先の道の駅・いなかだてに向かう。始めてみるねぷたにすっかり興奮した。
・今日の走行距離:169km ・車中泊地:道の駅・いなかだて