5/14(木) 厚岸〜白糟〜幕別

昨日はキャンプ場に到着してすぐ、激しい雹に見舞われた。イクラほどの大きさの氷の粒ががバラバラと音を立てあっという間に3cmほど積もり辺りは真っ白になった。天気予報では道東のオホーツク海側は昼頃から雪。予定を変更して暖かい太平洋側に向かうことにした。曇り空も悪化しに向かう途中から青空となった。一昨日、小雨の中に向かった国泰寺を再度訪れ、老桜樹を再撮影する。やはり青空の中の桜は綺麗だ。となりの厚岸神社の桜も満開でピンク色の山のようだ。釧路に向かい、春採公園と鶴ヶ岱公園を覘いてみるが桜は既に終わっていた。釧路を抜け、白糠町の道の駅・しらぬか恋問に向かい。レストランのこの豚丼で昼食。やや甘くこってりとしているが炭火焼の豚は香ばしく柔らかく美味しい、大満足。
R38釧路国道、R336ナウマン国道を走り道道319を忠類に向かう。更別町の道の駅・忠類には14:30と早い時間の到着。パークゴルフ場の駐車場に落ち着き、珍しく昼寝。
・走行距離:286km
・一風呂:ナウマン温泉
・車中泊地:忠類 

厚岸神社の桜(厚岸町)
5/15(金)  帯広〜音更〜大空

まくべつ すももの里

紫竹ガーデン(帯広市)

十勝川温泉の花時計、ハナック(音更町)
やはり昨日はオホーツク海側は雪だった。TVニュースでは紋別の雪風景を流していた。ネットで見ると滝上の芝桜や上湧別チューリップ公園も雪に見舞われたようだ。暖かい太平洋側に移動して正解だったがそれでも朝方は冷え込んだ。今日は晴天なので東藻琴の芝桜に行こうと思っていたがカミさんが帯広市にある白樺のジンギスカンを食べたいとの希望なので開店までの時間を利用して清水町・円山牧場の夫婦桜に行くことにする。途中で白い花が目に付いたので立寄ってみると「まくべつ すももの里」というところで一口、五本、一万円で会員を募り、栽培しているとのことだ。70kmを走り辿り着いた夫婦桜は既に終わっていた。昨年は5/2に訪れているので当然といえば当然か。30km程引き返し「紫竹ガーデン」に向かう。園内はチューリップが満開。かなりの花が倒れているので強風の影響と思ったら霜の影響だそうだ。昨日は氷点下7度まで下がったと聞き驚く。「ジンギスカン白樺」には11時の開店に一番乗り。今日は客が少ないと思っていたらさすがにジンギスカンの名店続々と客が詰め掛ける。相変わらず美味のジンギスカンで大満足。本別-足寄-陸別-津別-美幌と辿り大空町の道の駅・メルヘンの丘めまんべつに落ち着く。明日は東藻琴の芝桜を訪れてみよう。
・走行距離:314km
・一風呂:ひまわり温泉
・車中泊地:メルヘンの丘めまんべつ