5/19(火)  清里〜上湧別
今日は天気は良いが風が強い。清里町にさくら滝という幅は10mほどあるが落差が1m強の滝がある。どうとゆうことのない滝だが5月〜9月頃はサクラマスの遡上が見られる。滝を飛び越えようと何度もジャンプし飛び越えていくサクラマスには感動さえ覚え見ていて飽きない。今年もそろそろ遡上の季節というので行ってみるが雪解け水で大増水でこれではとても無理だ。

さくら滝(清里町)

神の子池(清里町)
そのまま先に進み、摩周湖の裏側にある神の子池に向かう。流入・流出する川がない摩周湖の水位が常に変わらないのがこの神の子池から湧出するためでその量は毎日12000トンに及ぶという。透き通った神秘的なブルーの池面は静かでそんなに大量に湧き出しているように見えないが池端からは飛沫を上げ流れ出している。昨日の道を引き返すが強風で畑の土が舞い上がりまるで砂嵐のようだ。網走市街で買物をし4度目となる、道の駅・かみゆうべつ温泉チューリップの湯で寛ぐ。
・走行距離:198km
・一風呂:チューリップの湯
・車中泊地:かみゆうべつ温泉チューリップの湯
5/20(水)  遠軽〜美深
昨日程ではないが風が強い、丸瀬布森林公園奥の山彦の滝に行ってみることにする。近いと思っていたが57kmもの距離があった。滝に向かう道沿いの草地は満開のタンポポが黄色く染めている。途中の駐車場に車を入れタンポポをデジカメに収める。山彦の滝駐車場から原生林のなかを滝まで200mほど歩く。沢沿いで水が流れ小鳥のさえずりが聞こえる気持ちの良いところだ。

滝の裏側に回れる山彦の滝

トロッコ王国びふかでトロッコ乗車
山彦の滝は落差28m、滝の裏側を歩くことができる「裏見の滝」となっている。上湧別に再び戻りオホーツク海沿いを紋別に向かいオホーツクタワーを見る。道の駅おこっぺで昼食後、道の駅にしおこっぺ花夢へ丁度巨大オルゴール森の音楽隊の演奏中だった。花壇の花はまだ少ないので見るのを止めトロッコ王国びふかに向かう。昨年訪れすっかり気に入ってしまった。客は我々のみ二人乗りのトロッコで片道5kmの線路を行く。線路脇の湿地には水芭蕉も咲き、気分爽快、存分に楽しんだ。
・走行距離:294km ・一風呂:びふか温泉
・車中泊地:びふかアイランド