5/27(水)  留萌〜羽幌
函館の恵山から再度北上を始めたのは礼文島のアツモリソウが見頃を迎えたとのことで、見たくなったためである。留萌市で買物をし黄金岬に立寄ったあとは日本海沿いのオロロンラインを北上、温泉のある道の駅「ほっと・はぼろ」には14:00と早い到着。バラ園前の駐車場が寛ぐのに良いのでめずらしく昼寝をしたりして寛ぐ。
・走行距離:109km
・一風呂:サンセットプラザ
・車中泊地:ほっと・はぼろ
5/28(木)  天塩〜稚内
今日は曇り空おまけに小雨がぱらつく生憎の天気。天気予報を考え礼文行きを明日のしたのは正解、道の駅「ロマン街道しょさんべつ」、「富士見」、「てしお」に立寄りながら海沿いの道道106を走る。晴れていれば右手にはサロベツ原野、左手には利尻富士が眺められる気持ちの良いドライブルートだが、生憎の天気で利尻富士は望めず、おまけに海からの冷たい強い風、途中車から降りることもなくノシャップ岬に向かう。ここでのお目当ては樺太食堂。ライダー御用達の店で生うに三色丼が人気。ホタテをあまり好まないカミさんもここでは喜んで食べる。大満足でした。稚内温泉・童夢でゆっくりすごしノシャップ岬の駐車場を今日の仮の宿に選ぶ。
・走行距離:166km
・一風呂:稚内温泉 童夢
・車中泊地:ノシャップ岬P
5/29(金)  礼文〜猿払 今日は早起き、5時にはノシャップ岬を出発し稚内のフェリーターミナルに向かう。駐車場に車を置き、6:20発の礼文島・香深行きに乗船する。この時期、花はレブンアツモリソウぐらいで花のシーズンには早いので空いていると思ったが、ツアーが数団体も乗船し船内は混雑、おばさんたちの嬌声に朝から閉口、行く先々で出会うと思うと先が思いやられる。8:15香深到着、予約してあったレンタカーを受け取りレブンアツモリソウ群生地に向かう。やはりツアー客が大勢押し寄せる。下見がてら遊歩道を一巡しツアー客が去り静かになったところでゆっくりレブンアツモリソウを眺める。想像していたより数は少なく感じた。スカイ岬、スコトン岬、桃岩、猫岩などの定番スポットを回り、生ウニ丼発祥の地で生うに丼の昼食、13:05発のフェリーで稚内に戻る。
・走行距離:69km ・一風呂:さるふつ温泉
・車中泊地:さるふつ公園

レブンアツモリソウ

レブンアツモリソウの雑種,摘花される運命

スカイ岬

スコトン岬