初山別天文台付近のアジサイ

苫前の三毛別熊事件復元跡地

道の駅「ほっと・はぼろ」裏のバラ園

襲った巨熊は身の丈2.7m体重340kg

幌加内では見渡す限りソバ畑で花が咲く

大正初期の開拓集落の粗末な住居
8/11(火)苫前〜剣淵〜秩父別
朝5時過ぎ、携帯電話が鳴る、何事かと耳に当てると我々の地元で大きな地震という。静岡・牧の原辺りでは震度6弱とのこと、居住地の沼津では震度5弱だったが棚から物が落ちたくらいで大丈夫と聞き一安心。菊川に住むカミさんの友人に電話をすると瓦が落ち、室内は散乱状態という。手伝いに駆けつけたいが北海道ではしかたがない。浜松Noのライダーを見つけ地震の話をすると既に知っていて自宅は何事もなかったとのことだ。住居が無事なので急いで帰っても仕方がないので情報収集するがこのまま旅は続けるで考えは一致。日本海沿いを南下し、一度は訪れてみたかった苫前の三毛別熊事件復元跡地に向かう。もちろん怖がりのカミさんには内緒、R239から20kmの山中、こんな奥地で粗末な小屋で開拓していたのかと驚く、襲った熊は体重340kgの巨体、茅で出来た小屋ではひとたまりも無い。襲われた様を想像すると背筋が凍る思いだ。R239をそのまま士別に辿り剣淵に向かう。道の駅・絵本の里けんぶちの堀川農園のミニトマトを再度求めるためだ。あまりの美味しさに1kgを3日で食べてしまった。ヘタを取ったジュース用のものが500gで300円、生食で充分食べられるというので求める。あとは今日の塒、秩父別へひた走る。
・今日の走行距離:269km ・一風呂:ちっぷ・ゆう&ゆ ・車中泊地: 鐘のなるまち・ちっぷべつ