山口県のご夫婦のモーガン、一月間の北海道キャンプ旅 皮のスーツケースがとてもお洒落

大間崎では必ず寄るかもめ食堂

今日はまぐろ丼、夏マグロは淡白な味

下風呂の活イカ備蓄センターの泳ぐイカ

その場で調理まだ足が動いている
8/18(火)大間〜〜三沢
道の駅「なとわ・えさん」を出発して函館フェリーターミナルに向かう。大間行きの車の中でアイボリーのモーガンを見つける。山口県からお越しのご夫婦、北海道一月間のキャンプ旅を終えて帰路に着くという。キャリアーに背負ったキャンプ用品を収納した使い込んだ皮のスーツケースがなんともお洒落。それにしても旅の荷物の少なさは驚異的。何年もテントキャンプを行った結果、結果的にこれだけになったという。キャンプの達人とお見受けした。それにしても古い英国車でゆっくりと北海道を周る。こんな旅のスタイルもありなのかと改めて驚き感心する。車に似合った渋い感じのご夫婦だった。フェリーは定刻の10:50大間到着、大間崎に向かい本州最北端の食堂・「かもめ食堂」まぐろ丼の昼食、夏マグロは脂の乗りが少なく淡白な味だったがこれはこれでよい。次は下風呂の活イカ備蓄センター、いるいる今日はプールにイカが泳いでいる。早速、イカ刺しに料理してもらう。俎板の上でイカが「ギィィ〜」と鳴く。可哀想だが胃袋へコリコリして甘い、大満足。尻屋崎に寄り三沢に本州に入ったとたん道は狭く運転に気を使う。三沢市民の森温泉はなんと150円、つるつるとした良い温泉だった。100円で入れる三沢市民は幸せ者だ。
・今日の走行距離:141km ・一風呂:三沢市民の森温泉 ・車中泊地:おがわら湖