朝の有明海

日本三大稲荷のひとつ 祐徳稲荷神社

武雄温泉の楼門は国の重文  

秘窯の里・大川内山

有田焼卸団地  

嬉野の大茶樹
10/8(木) 伊万里-有田
道の駅・太良は有明海沿い、6時頃は干上がっていたが写真の整理が終わった8時ごろは潮で満ちていた。祐徳稲荷神社が近くにあるので参拝に向かう。朱塗りの本殿が素晴らしい。武雄温泉を訪れ、国の重文の楼門と新館を覘く。新館横の貸切湯の殿様湯の料金が1時間3800円と知り驚く。「美味しいものを食べたほうがいいね」と思う我々は歴史情緒を解さない貧乏人か。伊万里に向かい「秘窯の里 大川内山」に行く。ここは鍋島藩御用窯があり技法は厳しく管理されていた。今でも30余りの窯元があり伝統や技法は現在の伊万里焼に受け継がれている。山間の坂道に並ぶ窯元をめぐるのは時間も忘れ楽しい。次は有田の有田焼卸団地へ。ここにも多くの卸業者の展示場があり一軒一軒覘いて歩くのは楽しい。手ごろな価格のものもあり、あれこれ思案しながら少しばかり求める。最後は嬉野の茶畑の続く山間に入り日本一古いという嬉野の大茶樹に行く。樹齢は340年・樹高4m・枝張8mもの大樹は丁度白い花を咲かせていた。川棚に降り、しおさいの湯で大村湾を眺めながら入浴。長崎道・東そのぎIC近くの道の駅・彼杵の庄に向かう。


・今日の走行距離:143km ・風呂:川棚大崎温泉しおさいの湯 ・車中泊地:道の駅・彼杵の庄