紀元杉
樹高19.5m 胸高周囲8.1m 樹齢3000年

ヤクスギランド探索歩道入口近くにある
くぐり栂
10/22(木) 屋久島
道の駅・いぶすきから指宿港までは10kmほど7時半過ぎには到着。屋久島行きを鹿児島発ではなく指宿発を選んだのは乗船時間が1時間短く(船賃も安い)、前泊する道の駅にも近いためだ。天気予報から今日を選んだのに台風20号が近づき天候が思わしくない。定刻出発のジェットフォイルはうねりがあるものの翼走に入ると揺れも収まり快適。屋久島に到着しレンタカーを受け取る頃には雨が降り出し、傘を借りての出発。強くなる雨の中ヤクスギランドに向け出発。途中、枕状溶岩の標識を見つけ、屋久島の海岸を覘く。安房に着く頃は激しい雨、屋久杉自然館に寄り、屋久杉の情報を知る、樹齢1000年以上を屋久杉といい、1000年以下を小杉と呼ぶのには驚いた。近くの杉の茶屋で昼食後、車で傍まで行ける紀元杉に向かう。樹齢3000年、雨に煙り天に聳える紀元杉の幹の太さに驚く。ヤクスギランドに戻り思案。

紀元杉

千年杉

くぐり杉
30分・50分コースは木道も整備され歩きやすいというので雨の中30分コースに出発。さすがに訪れる人は少ない。「一月に35日雨が降る」と言われる程多雨な屋久島。これが本来の屋久島の自然な姿と妙な強がり。安房に下り宿に着くがチェックインの3:30には後5分ほど、宿の人間はこちらに気が付いているのに知らん顔、なんという応対、雨の中玄関で待たされ頭に来た。
・走行距離:10km+68km
・一風呂:御宿 鶴屋 
・宿泊先:御宿 鶴屋