名護中央公園の緋寒桜

八重岳山頂に続く緋寒桜の並木

備瀬のフクギ並木

備瀬集落に咲く緋寒桜

今帰仁城跡に咲く緋寒桜

世界遺産・今帰仁城跡
2/3(水)緋寒桜めぐり
やはり天気予報通り、傘を差すほどではないが小雨がぱらつく。見頃を迎えているであろう緋寒桜を見に北部の名護&本部に向かう。朝の那覇市街は渋滞だ。沖縄道を許田ICで降り、道の駅・許田に立ち寄り、名護城跡にむかう。緋寒桜は見頃、曇り空なのがなんとも残念。晴れていれば桜越しに青い海がみえるだろうに。桜祭り会場のテントで簡単な昼食をとり、本部八重岳桜まつりへ、ここは八重岳頂上広場まで4km程の桜並木が続く沖縄隋一の桜名所。山頂まで桜並木を見ながらドライブ、本州では真冬の寒い日が続いているこの時期に桜見物が出来るのはなんとも幸せ。それにしても暑い、長袖のアンダーシャツと長袖シャツで充分だ。桜を堪能した後、美ら海水族館はパスし備瀬地区に向かう、ここには密集する集落の細い路地に沿って防風林として植えられたフクギが茂り、迷路のような緑のトンネル続く。小雨程度では傘もいらない。静かな並木を辿り海の見える備瀬崎まで散策。今帰仁に向かい世界遺産・今帰仁城跡へ。約7万9千平米の広さをもち、城壁の長さは1.5kmにも及び、中国の万里の長城を思わせる。この今帰仁城跡はまた緋寒桜の名所で城壁に緋寒桜が濃いピンクの彩を添える。城門前の小屋ではサトウキビを搾り煮詰めた「さーたーゆー」を製造。土産に求めたら、カミさんにさとうきび搾りを体験させてくれ絞りたてを飲ませてくれた。甘くて美味なのに驚く。