河川敷に航空機が並ぶ美幌航空公園

北見ハッカ記念館

北見フラワーパラダイスの芍薬

メルヘンの丘

能取岬にあるオホーツク海の碑

船長の家のテーブルに載らないほどの料理
6/29(火)美幌〜網走〜常呂
今日でくるま旅も二週間で中間店、旅館でゆっくりしようとカニ尽くしの料理で人気の常呂の船長の家に宿泊予定。時間はあるのでマイナーなところを巡ろうと向かったのは、十勝川の河川敷に航空機が並ぶ美幌航空公園、ずらりと並ぶ航空機を想像していたが実際は5機のみでやや拍子抜け、愛車と一緒に写真を撮る。この辺りはたまねぎの産地で一面たまねぎ畑、たまねぎの匂いがする。北見市街に戻り北見ハッカ記念館に行く。戦前は世界の70%を占めていたがメントールがナフサから安く大量に合成できるようになり廃れ、一面のハッカ畑もたまねぎ畑に変わったという。天然ハッカのスプレーは涼感や虫さされ予防に効果がありアウトドアー向きというので一本購入した。近くのフラワーパラダイスを一周し女満別の道の駅に向かい昼食、網走市街から能取岬に向かう。灯台の右奥に見える二本コンクリート構造物が気になったので足を伸ばすと漁業関係者の慰霊碑でオホーツク海の碑というものだった。15時すぎ常呂の「船長の家」にチェックイン、汗を流し寛ぎ夕食を待つ。6:40夕食、テーブルに載りきらないほどの料理、タラバガニ(一杯)、毛ガニ(二杯)、カニしゃぶ、カニ刺し、など食べきれないほど。さらにホタテやツブなど次々と出てきて皿を片付けないと置き場もない。思わず笑ってしまうほどのボリューム、さすがに食べきれず、冷凍してもらい明日受け取ることに。これで一泊二食で8400円は安い。人気があるのも当然である。
  ・今日の走行距離:202km ・一風呂&宿泊:船長の家