帰途を前に野菜の調達、これで千円弱

真狩村の羊蹄山の湧き水

花咲く一面のじゃがいもの畑

倶知安の小さなファームレストラン「じゃが太」

新潟行きのフェリー「らいらっく」

19:30夕暮れの中を出港
7/11(日)
 ニセコ〜真狩〜倶知安

今日で北海道も最後、新日本海フェリーの日曜日の新潟行きの出港時間は通常と異なり19:20。1日は充分に使える時間がある。一昼夜の船旅で冷蔵庫を生かすためサブバッテリーの充電をしておこうとニセコ・羊蹄山辺りを走ろうと出発する。神仙沼に行こうと思っていたがを雲に覆われていたので道の駅めぐりをする。道の駅「いわない」には7:00から定食や丼を食べれる店がありくるまで旅するには便利だ。蘭越の道の駅「シェルプラザ港」では24Hトイレに鍵が掛かり利用できない。ライダーの若者がドアノブを廻し開かないと知ると奥の草むらに走っていった。道の駅のトイレは24H使用可能が前提となっているのにこの対応は問題だ。売店の営業時間外に閉鎖するのであれば道の駅の看板は下ろすべきである。道の駅「ニセコビュープラザ」に到着したのは農産物販売所が開く丁度8:30。早速、持ち帰るための野菜を仕入れる。新鮮な野菜がダンボール一杯で1000円弱とは安い。真狩村の羊蹄山の湧き水では大勢の人が水汲みに精を出していた。我々は生水は敬遠するほうだがこの水は2ヶ月は大丈夫という。ニセコ、真狩、留寿都、倶知安と羊蹄山の周囲はジャガイモの産地。広大なジャガイモ畑には白や薄紫の花が一面に咲く。倶知安のファームレストラン「じゃが太」でコロッケのランチ、シンプルな料理だが素材が良く美味しい。仁木で土産にさくらんぼを買い、早めに小樽に向かう。
 ・今日の走行距離:221km ・一風呂:展望温泉パノラマ ・今日の宿:フェリーらいらっく内