小安峡 大墳湯

須川湖

須川湖

須川温泉

須川温泉

鳴子峡
10/13(水)
 栗駒山-鳴子-天童

今日は栗駒山周辺を中心に巡る。このあたりは平成20年6月の岩手・宮城内陸地震で被害を受け、国道も寸断されたことは記憶に新しい。今年、9月18日国道398号も復興され開通した。そのR398を利用し最初に訪れたのは小安峡。道路から60m下の峡谷には90℃の湯を吹き出す大墳湯がある、渓谷沿いの遊歩道までは三百数十段の階段、上り下りだけで朝から疲れてしまった。栗駒山登山口の須川温泉に向かう。道はナビとは異なり新たに作られた道のようだ。須川湖畔の紅葉は今が見頃で湖面に錦が映り綺麗だ。平日の朝とあって車も少なかった駐車場も登山や紅葉見物に向かう人たちの車でみるみる埋まりだした。週末には大渋滞するそうだ。登山道を視界が開けるところまでと登ってみるがなかなか紅葉を見渡せる場所がなくほどほどで引き返す。厳美渓方面に下る途中、山肌が削られているところや宙吊りの国道の橋があったり地震の爪あとが生々しい。花山湖にある道の駅・路田里はなやまで昼食後、鳴子峡に向かう。このあたりの紅葉は2週間ほど先だ。少し先の中山平温泉しんとくの湯で汗を流し、R13に出て一路南下、天童の道の駅・天童温泉に向かう。

・今日の走行距離:222km ・一風呂:しんとくの湯 ・車中泊地:道の駅・天童温泉