11/4(木) 大町-池田-飛騨古川   美麻の朝は冷え車は霜で真っ白。昨日は快晴だったので放射冷却で冷え込んだのだろう。朝食を済ませ白馬に向かう。雪に覆われた白馬の山々が朝日に輝き綺麗だ、雪山を見ながら青木湖岸を大町に走る。向かった霊松寺は高台にあり、アルプスと大町市街が一望できる。紅葉のスポット霊松寺は朝早くから写真愛好家が訪れている。次は池田町・大峰高原の七色大カエデ、樹齢250年とされ草地に一本たたずみ、赤や黄色、緑色とちりばめられた姿は見る人を圧倒する。大峰高原からは大町ダムから高瀬川沿いを七倉ダムに向かう。大町ダム堤防上からみる竜神湖は綺麗だ。堤防を渡った先で写真愛好家に出会う、これから先は熊がゴロゴロいるからいかない方がいいと教えられる。猟をやるご本人も依然に熊に襲われ瀕死の重傷を負ったそうだ。引き返し葛温泉を経由し七倉ダムに向かう。この辺りの紅葉も見事だ。七倉ダム下の駐車場で昼食をとった後、遠路、飛騨古川に向かう。上高地のバス乗換口・沢渡あたりは紅葉も終盤、すっかり葉は落ちている。無料化実験中の安房トンネルを抜け、丹生川から飛騨古川へ、市役所の駐車場に車を入れ古川の街並みを散策。240年以上続く和ろうそくの老舗、三嶋和ろうそく店で作業を眺め、和ろうそくも購入。道の駅・アルプ飛騨古川に戻り夕食後、12kmほど離れた「ぬく森の湯すぱ〜ぷる」に温まりに行く。
・今日の走行距離:251km ・一風呂:ぬく森の湯すぱ〜ふる ・車中泊地:道の駅:アルプ飛騨古川

青木湖

アルプスと大町市街

霊松寺の紅葉 

大峰高原の七色大カエデ

龍神湖

高瀬トンネル付近の紅葉

樹高30m樹齢700年の福全寺跡の大銀杏

和ろうそくの仕上げ(三島和ろうそく店)

飛騨古川の瀬戸川と白壁土蔵