霧に霞む大沼公園

しかべ間歇泉公園

三味線の滝

この巨大な観音像は何?

ハリストス正教会

旧函館区公会堂
6/19(火)
  鹿部-恵山-函館

台風が本土に近づいているようで北海道も曇天、夜半から明日は雨になるそうだ。薄霧が立ちこめる中、大沼公園に向かう。駐車場には一台もいない。人気のない散策道を歩く。静かで気持ちがいいがカミさんには、淋しいようだ。今日は亀田半島を周り函館までの行程。今旅も半ば、出発前クーポンを購入しておいた湯の川温泉のホテルで手足を伸ばそうとの魂胆。二人で一万円もしない宿なので期待はできないが温泉には入れて寛げればそれでよし。鹿部のしかべ間歇泉公園に立ち寄り、足湯から10分おきに吹き上げる噴泉を眺める。道の駅「縄文ロマン南かやべ」は今年オープンした道の駅だが中空土偶が展示されている函館市縄文文化交流センターが中核施設で売店も小さく寛いだり車中泊には向かないところだ。道の駅「なとわ・えさん」で昼食後、恵山登山口に向かうが途中から濃霧で引き返す。つつじ園近くで金色色の巨大な観音像が目に留まり行ってみるが廃墟となった観光施設の名残のようだが不明。チェックインに時間があるので函館に向かい元町を1時間ほど散策、15時過ぎホテルにチェックインし、温泉を楽しむ。

 ・今日の走行距離:158km ・今日の宿:湯の川温泉 湯の浜ホテル