桜ヶ丘公園の万里の長城

中頓別鍾乳洞の軍艦岩

宗谷岬の「日本最北端の地」モニュメント

新稚内駅にある日本最北端の線路

ライダー・チャリダーには有名、樺太食堂

樺太食堂の生うに三色丼)
6/23(土)
 下川-中頓別-猿払-稚内

今朝も弱雨、気温も低く寒い。最近は8時過ぎには就寝、4時前には目覚め、6時には出発というパターン。最初に出かけたのは下川町の桜ヶ丘公園、ここには公園の外周2kmを囲む、万里の長城がある。手作りの観光資源をと1986年から「2000年に総延長2km」を合言葉に築城が始まったという。15年間で延べ15万人が体験、2000年秋に完成、中国総領事館からも「本物」のお墨付きをもらったという。高さ幅とも3mの長城は草も刈られるなどよく整備されていて散歩には良い。もっと知られてもよいスポットなのだが。R40を走り次は中頓別鍾乳洞へ北海道には数少ない鍾乳洞のひとつ、ここも良く整備されクリンソウが丁度見頃、軍艦岩周囲には今月10日頃見頃だった芝桜がまだ残っていた。クッチャロ湖、ベニヤ原生花園に立ち寄り、道の駅「さるふつ公園」のレストランでホタテ定食の昼食、最北端、宗谷岬に向かう。霧雨で寒い。稚内に入り5月にオープンした道の駅「わっかない」に行く。新装なった稚内駅の駐車場のようでトイレも駅の左側にあり判りにくい。駅利用者Pのようで車中泊はとても無理。日本最北端の線路の列車止めも駅前の歩道に埋め込まれ元の雰囲気はない。ここでの記念撮影を楽しみにして訪れたライダーは「もう来たくない」と憤慨していた。確かに昔の駅舎の方が雰囲気があった。ノシャップ岬に向かい樺太食堂のうに丼で早めの夕食、温泉・童夢で寛ぎ、ノシャップ岬に引き返す。
 ・今日の走行距離:277km ・一風呂:稚内温泉 童夢 ・車中泊地:ノシャップ岬P