玉取崎展望台からの眺め

石垣島最北端の平久保崎灯台

伊原間サビチ洞は海まで続く鍾乳洞

吹通川河口のヒルギ群落

天然記念物、米原のヤエヤマヤシ群落

ぱぱ屋のさとうきび生ジュース

川平湾のグラスボート

石垣島鍾乳洞
10/31(火)
 石垣島観光ドライブ

石垣島はさすがに暑く、最高気温は25℃最低気温は21℃、それでも平年より3℃程低いとのこと。天気は昨日からの雨が依然と降り続く。窓から外を見ていると学生たちは傘も差さずに通学。通る人々も傘を持たない人が目立つ。石垣では台風では風が強く傘が全く役に立たないことと普段の雨は弱雨が多いからという。今日は予約してあるレンタカーで雨の中を石垣島一周ドライブ。宿から300mほどの営業所で車を受け取り出発、反時計方向に回ろうと白保を経由し玉取崎展望台に向かう。雨空でもエメラルドグリーンの綺麗な海であることは良くわかる、天気が良ければ素晴らしい眺望だろう。石垣島北端の平久保に向かい平久保灯台を眺める。ここも綺麗な海だ。平久保から伊原間にもどりサビチ洞に向かう。この鍾乳洞は日本で唯一海に抜ける鍾乳洞だ。石筍や石柱を眺めながら下っていくと伊原間湾が眼前に広がる。なかなかユニークな鍾乳洞だ。時刻は正午近く、通り過ぎたCafeに戻ってランチ。吹通川のヒルギ群落に立ち寄ってから米原のヤエヤマヤシ群落に向かう。ここの入口にはぱぱ屋という店があり生ジュースで知られる。この時期さとうきびジュースは無いと思っていたら1年中搾れるように時期をずらして栽培しているという。旬より甘みは落ちるというが十分に甘く美味しいジュースで大満足。川平湾に向かう頃には雨も止んできたのでグラスボードでサンゴ礁に向かう。ランチをとったCafeのレシートで乗船料が半額になりラッキー。隣県の愛知から来られた御夫婦と4人だけの乗船でサンゴ礁鑑賞を満喫。石垣島北西の御神崎灯台に向かうが、強雨・強風で見学は断念、石垣やいま村に向かうが依然とした強雨で断念、雨天でも影響の少ない石垣島鍾乳洞に向かう。訪れる観光客も少なく洞内は我々二人のみ。ここは50万個の石筍がありこの数は日本一とのことだ。洞内は湿気が多く蒸し暑く汗びっしょり。時間はすでに17時近く、レンタカーを返却し今日の観光を終わる。雨の一日だったが、雨の止み間を縫って楽しめた。