海人公園のマンタの展望台

朝ドラ「ちゅらさん」で使われた「こはぐら荘」

シュガーロード

水牛池に咲くピンク色鮮やかなスイレン

水牛車で西集落を観光

石組み赤瓦の町並みをのんびりと行く

なごみの塔からみる白砂の道&赤瓦の民家

交通の役目は終えたが風情のある西桟橋
11/03(土) 小浜島・竹富島
今日も曇り空、このまま雨が落ちなければよいのだが、今日も離島めぐり。石垣ドリーム観光でweb予約しておいた3日間のフリーパスを受け取る。3日間有効で3500円と使い方によってはかなり格安。小浜島と竹富島の2島の往復でも割安になるほどだ。9:40発で小浜島に向かう、60人乗り程の小型の高速船で揺れを心配したが今日は波も穏やかなようで一安心。25分程で小浜島に到着。港でレンタカーを受け取り出発。島の真ん中に位置する海抜99mの太岳に向かう。頂上の展望台までは急な階段が続きかなりハード、息を切らし汗をかいて辿り着く。天気が良ければ与那国島以外の八重山のすべての島が見えるという。この先にあるちゅらさん展望台は口蹄疫の影響で立入禁止となり残念。最西端の細崎の浜から対岸の西表島まではわずかに2kmほど由布島に向かう水牛車が見えるのではと思うほどだ。本集落にに入ると狭い路地でNHK朝ドラ「ちゅらさん」でエリーの実家として使われた「こはぐら荘」をようやく見つける。そのままその先のシュガーロードを下る。この時期はさとうきびは少ない。リゾートホテルのはいむるぶしに向かう。水牛池には水蓮が濃いピンク色の花を咲かせている。レストランでランチを楽しんでから港に向かい13:10発で石垣港に向かう。今日は空も明るいので竹富島に向かことにして14:45発で竹富島に向かう。港の左手に水牛車やレンタサイクルなど看板を掲げた送迎車がいるので新田観光の水牛車観光を選択する。到着するとすぐに水牛車で集落内観光。水牛は良く訓練されており狭い路地の難なく曲がり、説明ポイントでは佇む。まるで自動運転のようだ。白砂の道、石組みの塀、赤瓦の平屋の民家と沖縄の昔からの町並みにタイムスリップしたようだ。水牛車のゆっくりペースが心地よい。30分ほどで観光を終わり、集落を散策。なごみの塔と呼ばれる展望台があり、人一人がやっと通れるほどの狭く急な階段を登ると集落が一望できる。対岸に西表島を望む西桟橋にいく。海の綺麗なところだが曇り空で残念だ。港まで送ってもらい17:00発の船で石垣に戻る。のんびりとした時間が楽しめた一日だった。