唐人墓

やいま村に移築された古民家

泡盛の一升瓶を頭に載せて踊る

名蔵アンパルのマングローブ原生林

石垣まつりのメイン会場は真栄里公園

ステージのパフォーマンス

市役所前では市民大パレード

パレードは審査が行われメイン会場で表彰
11/04(日) 
 市街地観光と石垣まつり
昨夜の雨も止み、空が明るくなりだした今日は1日ゆっくりしようとも思ったが、31日に風雨で断念した石垣島の南西部を訪れてみようと急遽レンター会社に電話し迎えに来てもらい軽自動車を借りて向かったのは観音崎。灯台手前にある富崎観音堂と鮮やかな色彩と細工が見事な唐人墓を訪れる。観音崎灯台を訪れる。竹富島は目の前だ。竹富島の電気はここから海底ケーブルで供給しているのだという。次は石垣やいま村へ。31日には風雨のあまりの激しさに入村を断念した施設だ。ここには築100年ほどの八重山の一般民家を移築したものが4棟と復元家屋が2棟あり、当時の家屋空間が体験できる。10時からアトラクションが始まるので行ってみる。島唄のあと泡盛の一升瓶を頭に乗せた島踊りがあり、このバランス感覚には驚かされる。ここにはリスザルの森がある。リスザルは手のひらにのるほどの小さなサルだが人なつっこく、肩に飛び乗ってポケットに手を突っ込みエサを探すありさま、エサを手にしようものなら大変なことになる。リスザルの森の後ろはマングローブの原生林に向かう探勝路があり、シオマネキやカニなどが観察できる。戻ると復元された農民の家があり売店となっていて、さとうきびジュースでのどを潤していると雨がパラつてきた。入口の売店に戻ると雨はさらに強くなってきた。食堂で早めの昼食として雨の様子を見る。食事をしていると小降りになってきた。御神崎灯台に向かう予定でいたが中止。バンナ公園に向かいバンナ岳を縦走するスカイラインにある「エメラルドの海を見る展望台」に行く。小雨落ちる曇天では残念ながら眺望は望めない。昨日と本日の二日間は西垣まつりが行われているので真栄里公園のメイン会場に向かう。到着するころには雨は止み空も明るくなってきた。テントの売店とステージがある見慣れた祭会場風景。雨のせいか人出は少ない。夕方からはSUNDAY NIGHT MUSIC2012として大工哲弘をゲストとしてステージが繰り広げられる。その後には港で花火もあるようだ。また市役所付近では市民大パレードがあり各種団体のパフォーマンスが繰り広げられしばらく楽しませてもらってからレンタカーを返し、バスで宿に戻る。