人頭税石

宮古島海中公園

池間大橋

池間島灯台

ガラスボートで海底観光

海上より見た池間大橋

レタスのような形状の野菜珊瑚

島尻マングローブ林
11/07(水)PM 
 宮古島・池間島
伊良部島・佐良浜港に戻り、港近くの郷土料理アギアーに昼食に入る。メニューにハラガー定食とあったので聞くとカツオのハラモをバターで焼いて味付けをしたものという。美味しい料理だった。平良港に戻り、北に向かう。港からほどなく人頭税石という史跡がある。1609年薩摩に侵略された琉球王府が1637年〜1903年まで島民に課した悪名高き税制で15〜50歳でこの石(高さ143cm)越える背丈になった者には、男は粟、女は上布の納付が義務付けられたという。次は宮古島海中公園へ向かう。海中観察ができる観光施設で24個のアクリルパネルを通して熱帯魚が見ることができる。入園料を考えるとガラスボート海底観光をした方がベターか。西平安崎は宮古島の北西端にある岬、風力発電の風車がありその先の展望台からはエメラルドグリーンの海に架かる池間大橋を見ることができる。1.4kmの池間大橋を渡り池間島に渡る。池間島灯台まで行く。土産物屋の屋上で池間大橋を眺め飲み物を買ったら、お姉さんにグラスボード観光をに押し売りされる。天気が良く海が綺麗なので乗ってももいいかと思っていたので素直にチケット購入し、グラスボード乗場に向かう。15:30発の乗客は我々二人のみ。池間大橋をくぐり、大神島方面のサンゴ礁に向かう。枝サンゴやテーブルサンゴが海中に広がる、船長の説明を聞きながら珍しいサンゴを鑑賞。レタスのように見える野菜サンゴは宮古島でもここだけでしか見られないという。スズメダイの群れやクマノミなどが自由に泳ぐサンゴ礁は見応え十分。50分ほどの海底観光を終え、池間大橋を渡り宮古島に戻る。時間は16時過ぎ、島尻のマングローブ林に向かい遊歩道を少し散策したあとホテルに戻る。昨日も狭い一方通行の道に迷ったが、今日も狭い路地を曲がり損ね、迷う。一服後、ホテルのすぐ近くにあった島そばの人気店・古謝本店に行き、ウヤキそばを食べる。ソーキとテビチ、三枚肉が乗ったボリュームたっぷりのそばだ、スープもこくがあり美味だった。今日で観光は終わり明日は帰路に着くのみだ。