天神坂夫婦桜(染井吉野と南殿が合体)

桜前線本道上陸標準木(染井吉野)

松前城

南殿が満開

光善寺の血脈桜

龍雲院の蝦夷霞桜
5/14(火)  松前町
今日は松前城の桜見物、夜明けから弱雨なので出発をいつもより若干遅らせて松前町の道の駅「北前船松前」には8時過ぎに到着。暫く天候眺め、雲はまだ厚いが雨も止みだしたので道の駅から徒歩で松前城にに向かう。城下町通りから天神坂を経るルート。天神坂夫婦桜は染井吉野と南殿が合体したものだが、ここでもソメイヨシノの花付きが悪い。松前城の入口にある染井吉野は桜前線が北海道に上陸したことを観察する標準木がある。その先の場内では南殿が見頃でほぼ満開を迎えていた。ただ南殿は咲き始めは白くだんだん赤くなる特徴を持つのでまだ花は白っぽい。たださ染井吉野と違い鳥の食害には遭っていない。八重桜にも同じようなので、染井吉野が鳥の好みなのだろうか?光善寺の血脈桜に向かう満開だが花色はまだ白っぽい。隣の龍雲院の蝦夷霞桜は南殿より遅く、まだ5・6分咲だ。2時間ほどのんびり散策したので時間は11時過ぎ、天神坂から出たところにある。三久本店に向かい「松前浜ちゃんぽん」で昼食。イカ・ホタテ・ツブ・ウニ・エビ・岩海苔と海の幸をふんだんに使っていて美味しい。道の駅に戻り一休みしていると陽が差し始めたので再び松前城に向かう。家を出て20日近く、すこしゆっくりしようと今朝予約した松前町郊外の民宿に向かう。
 ・走行距離:61km  ・一風呂:宿  ・今日の宿:民宿 いかわ