5/27(月)  ニセコ町・真狩村
余市は宇宙飛行士・毛利 衛さんの故郷、道の駅「スペースアップルよいち」にも宇宙記念館などがある。その裏庭に「宇宙桜」看板があるエゾヤマザクラの幼木がある。2000年2月、毛利さん2度目の宇宙飛行で搭乗記念品としてスペースシャトル「エンデバー」に搭載された種を育てたもの。いつの日か堂々とした桜に育ってほしいものだ。今日はニセコまで足を延ばす。目当ては「双子のサクランボの木」とミルク工房の飲むヨーグルト。余市からは1時間強で到着。もう咲いているかもしれないと思った「双子のさくらんぼの木」は蕾。これでは見頃は6月に入ってからになりそうだ。ミルク工房に向かい、目当ての「飲むヨーグルト」を購入。要冷蔵の為、冷蔵庫を空にしたが12本が限度。奥にあるレストラン「プラティーボ」は11時開店、車でお茶を飲みながら待つ。人気店らしく平日にもかかわらず続々と客が入る。野菜中心のバイキングで満腹、満足しました。真狩村の道の駅「真狩フラワーセンター」手前で背の高いエ蝦夷山桜を発見、廃寺のように見えたが、時々住職が訪れる聖源寺というらしい。こんなポプラのような背の高い古桜は珍しい。少し先の光地区ではVの字型の大きな桜を発見。家人に許可を得、敷地内に入る。樹齢100年以上とのことだ。3本ある枝の一本が折れてしまったとのこと。北海道最終日にして思いがけず古桜を発見。羊蹄山をぐるりと回り、余市に戻る。
・走行距離:173km ・一風呂:よいち観光温泉 ・車中泊地:道の駅「スペースアップルよいち」 

エンデバーに搭載された種を育てた宇宙桜

双子のさくらんぼの木はまだ蕾

レストランから見える羊蹄山

聖源寺の桜(真狩村)

光地区農家の桜(真狩村)

羊蹄湧水吹き出し口