7/20(土) 佐呂間〜網走〜清里 今日はワッカ原生花園と小清水原生花園がメイン。サロマ湖に突き出たキムアネップ岬に向かう。ここはサンゴ草の群生地があるが今は静か、キムアネップキャンプ場から遊歩道を一巡、吹く風が冷たい位だが心地よい、ハマナスの花は終り、咲き残りだけだが群生していて6月下旬の花期には見事だろう。ワッカ原生花園に向かい自転車で最深部の「ワッカの水」に向かう花の見頃時期は過ぎ、エゾカワラナデシコやフウロが咲くのみで花は寂しい。片道5kmを花を見ながら1時間ほどかけて往復、久し振りの自転車は少し疲れた。網走監獄に向かい入口外にある監獄食堂で監獄食で昼食。監獄食の昼食のレシピを再現したものでメニューは「麦飯(麦3:白米7)、焼き魚(さんま)、切干大根、春雨サラダ」で600kcal。中々美味しく我々の普段の昼飯より豪華だ。網走湖によってみるとボートが並んでいる、今日明日と国体のボート競技の予選会だそうだ。女満別に向かいメルヘンの丘を眺める。ジャガイモの花と黄金色の麦畑で今が一番綺麗な時期だ。やはり大勢駐車しカメラに収めていた。朝日ヶ丘公園に向かう、丘の上は風が寒い位だ。展望台でビートで作った黒糖があったので土産に買う。小清水原生花園向かう途中の中園では「さくらんぼ狩り」が行われていて、さくらんぼを買う。黒いさくらんぼを買いに来た人がいて試食させてもらう。アメリカンチェリーとは違う品種だそうで味が濃い。通った道は「感動の径」と名がつけられ麦畑やジャガイモ畑が続き今が見頃、美瑛とくらべても劣らない田園風景だ。小清水原生花園は花の見頃は過ぎていて目に付く花もない。早々に引き揚げ、清里シャトーと異名のある焼酎工場とジャガイモ畑の風景を撮影してから道の駅・パパスランドさっつるに向かう。
・今日の走行距離:168km ・今日の一風呂:パパスランド ・今日の車中泊地:道の駅・パパスランドさっつる

キムアネップ岬の遊歩道

ワッカ原生花園を自転車で

咲いているのはエゾカワラナデシコくらい

網走監獄入口の監獄食堂

今日の昼飯は監獄食

網走湖では国体のボート予選会を実施中

メルヘンの丘

朝日ヶ丘公園から眺める麦畑

始めてみた黒いさくらんぼ

「感動の径」沿いのじゃがいもの花

小清水原生花園は花の見頃は終了

清里焼酎工場とじゃかいも畑