7/27(土) 斜里〜清里〜小清水 移動が主の我々のくるま旅では連泊することは少ないが別海ふれあいキャンプ場には珍しく6連泊した。涼しいのとベース基地を足場に日帰りで出掛けるのもなかなか良いスタイルだ。管理人夫妻は今年度で辞めるとのことで誠に残念。来年も続けてほしいものだが。このキャンプ場では色々な出来事があり思い出が尽きない。記念撮影をして再会を祈り出発。羅臼に向かうが霧が立ち込める。知床峠も霧で展望は無理。ウトロに降りだすと霧は晴れ青空となった。定番の天気パターンだ。知床五湖に向かう。たまにはガイド付きで五湖ツアーと思ったが料金が1人当たり5000円と知り、カミさんではないが「美味しいものを食べた方がいいよね」と断念。一湖までの高架木道を行く。晴天で知床連山が綺麗に見える。こんなに素晴らしい眺望は初めてだ。涼しい別海と打って変わり気温も25℃近くと暑く汗ばむ。知床五湖を後にネイチャーセンターに向かうがフレペの滝への遊歩道は今朝、熊が出没したそうで閉鎖。しかたなく道の駅「うとろシリエスク」に向かい早めの昼食、オシンコシンの滝は5月に来たときは立入禁止で入口だけだったが、先まで行けるようになっていた。国道334号を峰浜小手前で左折、突き当りを右折すると斜里市街まで直線が18km続く通称「天の道」にでる。確かに遥か先、雲に隠れるように続く一本道は天に続く道のように見える。清里に入りじゃがいも焼酎工場へ向かう。目的はここで生産している「北緯44度」という原酒焼酎を土産に買うこと。清里が北緯44度付近にあることからのネーミングだと思ったがアルコール濃度も44度と知り求める気になったのだ。そろそろ早咲きが見頃を迎え出した「ゆりの郷こしみずリリーパーク」に向かいユリを眺めた後、小清水温泉ふれあいセンターでHOの無料クーポンを利用し汗を流し、今日の宿泊予定地道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」に向かう。
・今日の走行距離:241km・今日の一風呂:小清水温泉ふれあいセンター・今日の車中泊地:道の駅・メルヘンの丘めまんべつ

今年で辞める?管理人夫妻と記念撮影

知床五湖高架木道

知床連山と知床一湖

オシンコシンの滝

斜里市街へ18km直線が続く「天の道」

知床連山とジャガイモ畑

清里じゃがいも焼酎工場

試飲品

斜里岳とジャガイモ畑

こしみずリリーパーク

こしみずリリーパーク

こしみずリリーパーク