7/30(火) 枝幸〜稚内〜羽幌  今日は日本最北端宗谷岬をめぐるシーサイドドライブ、いつもは立寄る歌登の香りの丘や中頓別鍾乳洞はパスしてオホーツク沿いの宗谷国道を走る。ハマナス広場や千畳岩キャンプ場など夏の時期キャンカー押し寄せるところも閑散、今年は北海道を旅していても旅人が少ないように感じる。枝幸町問牧は北緯45度の通過点、問牧小前には北緯45度国際広場や国道238号には「N45°」の碑があるがマイナーなため見落としがちだ。クッチャロ湖ではこの時期カヌー無料体験が行われたいたが9:00からでまだ20分ある。気にはなったがパス。この付近で国道238号をハズレたオホーツク寄りに村道浜猿払エサヌイ線があるライダー人気の道で8kmの直線道路。見渡す限りの原野の中を電柱も何もない一本の道が水平線まで続く。爽快な道だ。猿払を過ぎ最北端の宗谷岬へ向かう。最北端のGS(安田石油)で給油、「日本最北端給油証明書」と貝殻のキーホルダーが貰える。何度目の給油だろう証明書も数枚溜まった。稚内駅により最北端の線路跡に行くコンコースの中程にあり昔のような情緒はない。ノシャップ岬の樺太食堂に向かい目当ての「生うに三色丼」で昼飯、絶品の美味しさだ。利尻を右手に見ながら道道106号オロロンラインを南下。利尻は霞み、シルエットだけが見える。28基の風車が並ぶオトンルイ風力発電所過ぎると大きなN型をした北緯45度のモニュメントがある。オロロンラインを更に南下し道の駅「ほっと?はぼろ」で今日の行程を終える。
・今日の走行距離:321km ・今日の一風呂:はぼろ温泉サンセットプラザ ・今日の車中泊地:道の駅 ほっと?はぼろ

ウスタイベ千畳岩

国道238号の北緯45度「N45°」の碑

クッチャロ湖

地平線まで続く村道浜猿払エサヌカ線

日本最北端の地

GS安田石油の日本最北端給油証明書

日本最北端の線路

ノシャプ岬の樺太食堂

生うに三色丼は絶品

霞む利尻

道道106号の北緯45度モニュメント

北緯45°通過点(北半球のど真中)