8/7(水)  積丹〜小樽  今日は積丹半島を巡ろうと出発、美国市街地で水中展望船の看板が気になり覗きに行くと就航直前、「今なら直ぐ乗れるよ」のお言葉に思わず従い船上の人となる。黄金岬を過ぎ、かってニシンの大群が押し寄せ多くの富をもたらしたという宝島の近くに着くと水中展望船室に移りガラス越しに海底を眺めるゴロゴロある石の上には点々と数えきれない位のウニが見える。船上からも数々の奇岩が望め、カモメの餌付などが行われる。海からの積丹観光も素晴らしく、魅力があった。船からあがり積丹岬を目指すと空が暗くなり雨が落ちだしてきた、走行するにつれ雨が強くなるばかり、積丹観光は諦め、引き返して小樽に向かう。既に11時過ぎ昼食にといつもの燐夕朝市の「食事処 のんのん」に行き、旬のイカ刺し定食、今度は祝津港に向かい観光船乗場からオタモイ航路に乗船。オタモイを海側から見ることは今度が初めて、岩の絶壁、赤岩を眺める。エベレスト登山の訓練として使われる岩場と知る。オタモイをさらに進むと岩に穴が開いた窓岩がある。遠くに小さく見える見える穴からは積丹の岬がの見えるという。1時間ほどオタモイの奇岩を眺め、こちらでもカモメの餌付け体験。普段の陸上とはとがった海上からの観光は一度は経験してみると楽しいし良い思い出になる。祝津から小樽市街地に戻り、カミさんの買物の付き合い、最近お気に入りの「水芭蕉」で鹿革のバックを手に入れ御機嫌。ここで購入した私の財布とキーホルダーの手入れもして頂いた。途中で入浴を済ませ余市の道の駅に向かう。
・今日の走行距離:113km ・今日の一風呂:鶴亀温泉 ・今日の車中泊地:道の駅スペースアップルよいち

水中展望船ニューしゃこたん号

積丹の水中を展望

点々と見える積丹のウニ

岩肌で見つけた女性の顔のような岩

シャコタンブルーの海と奇岩

昼飯は燐夕朝市の食事処のんのん 

祝津港からの観光船オタモイ航路

赤岩

窓岩