1/16(木) 伊東     ここ数日は寒気が入り込み全国的に寒い日が続く、暖かい地元伊豆でも例年より寒いが遅れていた下田・爪木崎の水仙もそろそろ見頃なので「伊豆花めぐり」として咲いていそうな花スポット巡ってみることにした。出発は9:20、中伊豆に向かう。冷川に気になっていたカフェがあるのでまだ11:00前と時間は早いが立ち寄ってみる。バニラビーンズ(0558-83-1322)はこんな山の中にと誰もが驚くような場所にある。姉妹でやっているカフェは窓から農村風景が拡がる。野菜などはこの辺りの畑で取れたもの、なかなか美味しいランチを楽しめた。お腹もいっぱいになったところで中伊豆バイパスを通り松川湖に、ろう梅広場のろう梅は今が見頃、菊のような花弁のかわった蝋梅を見つける。花弁が多いだけ黄色が華やかだ。さくらの里に立寄る、35種・3500本の桜があり9月上旬〜5月末まで開花するこの場所でも、さすがにこの時期は三波川冬桜が数本寂しく咲いているのみ。城ケ崎の門脇吊り橋に向かう。海越しに見る大島の山頂付近に白いものが見える。積雪だ。暖かい伊豆大島の山に雪が降るのは珍しく見るのは初めてだ。近くの伊豆四季の花公園に立ち寄る。温室にはブーゲンビリアが咲き、海の見える喜望峰には菜の花が咲く。まだ2〜3分咲だが寒桜も咲く。大雪に悩まされる北国と違って、暖かな伊豆ではもうこんな花々を見ることができる。今日の宿は熱川温泉のたかみホテル、温泉で温まって部屋にもどり海を眺めていると赤い月が海から上りだした。海から上がる月の出を見るには初めて珍しい光景を目にすることができた。
   ・今日の走行距離: 92km   ・今日の宿:たかみホテル

松川湖ろう梅広場

変わった花弁のろう梅

さくらの里の三波川寒桜

城ケ崎 門脇吊り橋

大島に雪が積もるのは珍しい

四季の花公園のブーゲンビリア

四季の花公園・喜望峰の菜の花

寒桜は3分咲程

珍しい海からの月の出