7/26(土) 標津・羅臼・斜里・清里  今日は知床方面の観光、野付半島に向かう途中の草地でタンチョウズルを発見、今回の北海道では野生のタンチョウズルによく出会う。何度も北海道を訪れているがこれほど何度もタンチョウズルに出会うのは初めてだ。尾岱沼を過ぎたあたりで今度は海辺にたたずむオジロワシを発見。オジロワシに出会ったのは初めてだ。野付半島に入ると今度は電柱上にオジロワシを発見。数メートルまで近づいても逃げる気配もない。獲物でも探しているのか頭を回して辺りを見回している。カミさんが正面に回り込み更に接近したため残念にも飛び去ってしまった。ネイシャーセンターからトドワラに向かい少し散策。ハマナスが咲くがその他の花は少ない。野付半島をさらに先に一般車両進入禁止の場所まで進む。この辺りはノハナショウブの群落があり草地を紫色に染める。野付半島先端まで行った方の話ではオジロワシが12羽かたまっているという、徒歩1時間の場所とのことで興味はあったが往復2時間掛かるのでと断念。野付半島からの戻り道、またまた電柱に停まるオジロワシを発見。一日でこれほどなんどもオジロワシを間近に見たのは初めてだ。羅臼に向かうと沖からコンブ漁を終え帰ってくる漁船に遭遇。波打ち際でコンブの陸揚げとコンブ干し作業を眺める。今日の昼飯は羅臼・まるみ食堂のイクラ丼、相当にボリュウムがある。注文を取りに来た奥さんはカミさんに「女性用に小イクラ丼もありますよ」と言ってくれたのにカミさんは無視し挑戦。完食して食堂の奥さんを驚かせた。知床峠を越えるが曇空で羅臼岳の霞んで見えるので写真も撮らずウトロに下る。ネイチャーセンターから昨年熊が出て行けなかった「フレペの滝」に向かう。昨日熊が目撃されたので注意してくださいと云われたが、中国人観光客が賑やかに戻ってくるのに行き会いひと安心。ウトロの道の駅「ウトロ・シリエトク」を覗いたのち出発、雨が降り出してきたので、その後は何処にも立ち寄らず道の駅「パパスランドさっつる」へむかう。この地はスケーターの岡崎朋美さんの出身地のようでグッズが展示されたコーナーがあった。
・今日の走行距離:216km ・今日の一風呂:パパスランドさっつる ・車中泊地:道の駅「パパスランドさっつる」

別海の草地で出会った丹頂鶴

別海の海辺で出合ったオジロワシ

野付半島電柱上のオジロワシ

ハマナスとネイチャーセンター

野付半島のノハナショウブ

これも電柱上のオジロワシ

コンブの陸揚げ作業

コンブ干し作業の女性たち

羅臼・まるみ食堂のイクラ丼

フレペの滝

カメラ目線の知床のエゾジカ

道の駅のスケーター岡崎朋美コーナー