5/27(金) 平取・白老・鹿部    今日の目的は平取のすずらん鑑賞、明日明後日は「すずらんまつり」が行われバーベキュー等で賑わうようだ。道の駅・南ふらのからはR237を占冠に向かい日高峠を越え平取に向かうルートだ。すずらん群生地のある平取町芽生には桂峠越えの最短ルートを取ったが道道とはいえ北海道では珍しく1車線の離合困難な林道のような道、回り道でも荷負からのルートの方が道は広くてよかったのかもしれない。8時を過ぎたばかりでは我々のみ、ゆっくりすずらんを鑑賞する。まだ少し早いようだが可憐な花が葉陰から顔をのぞかせる。次は白老のアイヌ民族博物館。ポロトコタンに向かう。R237を南下し、日高富川ICから日高道に入り無料区間を走行し苫小牧を抜け白老に到着。早速ポロトコタンに向かう。ムックリや楽器演奏、アイヌ古典舞踊を見学。駐車場係の方は我々の沼津Noを見て「懐かしいNoだ」と声をかけてきた。昔、富士市に7年程居たという。また会話した女性も若いころ静岡でミカンの収穫作業をしていたという。白老には大昭和製紙白老工場があり、転勤も多く静岡県の東部には出掛けたことのある人が多いという、なるほどと納得。ここらら噴火湾沿いのR36・R37・R5を直走り、今年3月にオープンした新しい道の駅「しかべ間歇泉公園」に向かう。この道の駅はバーベキュー処や温泉蒸し処がありユニークだ。特に蒸気蒸し釜は九州には多くあるが北海道では珍しい、人気のでそうな道の駅だ。今日の走行距離は400キロ越えと走りに走った、おかげで明日朝一番に恵山のつつじ鑑賞が出来そうだ。
・今日の走行距離:411km ・今日の一風呂:吉の湯温泉旅館 ・今日の宿:道の駅・しかべ間歇泉公園

朝のかなやま湖

16ha日本一の平取すずらん群生地

可憐なすずらん

白老ポロトコタン・コタンコルクルの像

ポロトコタン・ムックリの演奏

ポロトコタン・古典舞踊