6/17(金)
東御市へ
湯の丸高原のレンゲツツジが見頃になったと知り、急遽訪れることにした。急いで旅の支度をして9時半に出発、途中飲料水と食料を仕入れていつものR52を北上する。身延町の「ゆばの里」で早めの昼食を摂り、韮崎からR141をさらに北上、清里を過ぎ小海町に入り松原湖へ向かう。ここのレンゲツツジは既に終り、更に八千穂高原に向かうが「ふるさとの森」、「八千穂花木園」、「駒出池」といずれもレンゲツツジは終わっていた。佐久市から小諸市に入り「あぐりの湯こもろ」でゆっくり入浴し、夕食を済ませてから前泊地、道の駅「雷電くるみの里」に向かう。
・今日の走行距離:234km ・今日の一風呂:あぐりの湯こもろ ・今日の宿:道の駅・雷電くるみの里
6/18(土)
レンゲツツジめぐり
土曜日とあって車中泊の車が多い、最近週末は何処の道の駅に行っても車中泊の車で一杯だ。7:00出発、湯の丸高原に向かう。20分程で到着した駐車場は登山者があふれている。身支度をして次々とゲレンデの急坂を登っていく。我々はレンゲツツジ見物なので8:30運行開始のリフトを待つ。リフトは早めに運行を開始するだろうとの読み通り、7:50分には動きだし一番乗りでレンゲツツジの群生地「つつじ平」に向かう。
・湯の丸高原(長野県東御市)
スキー場ゲレンデ上の「つつじ平」は天然記念物に指定された60万株のレンゲツツジの大群生地。見頃を迎え高原を燃え立つような紅色に染め上げる。
湯の丸高原「つつじ平」
「つつじ平」にはリフトで向かう
地蔵峠のレンゲツツジ
・美ヶ原高原
湯の丸高原からR18を上田市にR152を経由して武石川沿いの県道62を通り美ヶ原高原美術館に向かう。つずら折れの急坂は我がエルグランドでも大変だがボンゴベースのキャンピングカーが歩くようなスピードで喘ぎ喘ぎ登っていて前を塞がれる。美ヶ原高原美術館直下の白樺平は白樺林にレンゲツツジが咲き霧が出ると幻想的なのだが今日は快晴。物見石山近くにレンゲツツジの群生地があるが高地でまだ3〜5分咲程だ。道の駅・美ヶ原高原美術館で休憩と昼食、その後美ヶ原牧場を美しの塔まで歩く。
白樺平のレンゲツツジ
物見石山のレンゲツツジ
ここのレンゲツツジは朱色が濃い
美ヶ原高原美術館
王ヶ塔
美しの塔
・車山肩
美ヶ原からビーナスラインを下る。途中の八島ヶ原湿原は駐車場が満車で通過し霧ヶ峰に向かうがレンゲツツジが少ない、笹が増え植生が変わったのか朱色が見えない。車山肩に向かうがこちらも以前に比べ花数が少なく朱色が見えない。こちらも植生が変わったしまったのだろうか残念である。白樺湖に降り休憩後、宿泊予定地に向かう。
道の駅・こぶちざわを予定していたがさすがに土曜日、車であふれ駐車スペースを探すのも大変なほど、諦めて、道の駅・信州蔦木宿に向かう。こちらも車中泊と思しき車が沢山駐車している。まだ時間があるので別のの道の駅に向かうとして併設の「つたの湯」に入浴に向かう。今夜の車中泊地は中部横断道の終点増穂IC近くの道の駅・富士川とした。ここは車も少なく静かで車中泊には適している。
・今日の走行距離:198km ・今日の一風呂:つたの湯 ・今日の宿:道の駅・富士川